紹介
日常の隙間に潜む、危うくも情熱的な瞬間を切り取った官能短編集の第二弾です。本作の主人公は、艶やかな魅力と大胆な行動力を兼ね備えた30歳の営業OL・柳瑞穂。彼女が日常の風景の中で、ふとしたきっかけから男性を翻弄し、禁断の関係へと誘い込む様子が色鮮やかに描かれています。日常の延長線上にある非日常の刺激を求める方におすすめの一冊です。
読んでみた感想
シリーズ二作目ということで楽しみにしていたけれど、今回も瑞穂さんの大胆さには良い意味で裏切られっぱなしでした。冒頭からエンジン全開のシチュエーションに、思わずドキドキしながらページをめくる手が止まりませんでした。相変わらずの積極的な姿勢が、読んでいて圧倒されるほどの迫力でしたね。
特に印象に残ったのは、玄関先でのやり取りのシーンです。日常の風景であるはずの配達員との会話が、彼女のちょっとした言動で一気に危うい空気に変わっていく様子がすごくリアルで、その場の温度感が伝わってくるようでした。ああいう、背徳感と好奇心が入り混じった緊張感には、やっぱり引き込まれてしまいます。
キャラクターとしては、瑞穂さんの「計算なのか天然なのか分からない」絶妙な駆け引きが面白いです。男性を翻弄しているようでいて、自分自身もその場の空気や情熱に身を委ねているような、どこか刹那的な姿が魅力的でした。物語が進むにつれて加速していく展開に、最後まで飽きることなく一気に読めてしまいました。
読み終わった後は、何か少しだけ日常の風景が違って見えるような、不思議な余韻が残りました。もし近所にこんな人が住んでいたら、なんて想像してしまうとちょっと怖くもあるけれど、物語の中だからこそ味わえるこのゾクゾクする体験は最高でしたね。次の作品が出たら、また迷わず手に取ってしまうと思います。
作品情報
| ジャンル | ノベル、人妻・主婦、パンチラ、寝取り・寝取られ・NTR、中出し、男性向け、成人向け |
| サークル | YAMATO |






























































































































