紹介
絶海の孤島に建つ「黒鐘館」へと招待された八人の名探偵たち。彼らを待ち受けていたのは、館の主による奇妙なゲームと、島に隠された凄惨な過去でした。そこに駆けつけた二人の新人女性刑事と共に、閉ざされた空間で巻き起こる連続殺人事件の真相に迫ります。ミステリーの王道であるクローズド・サークルを舞台に、手に汗握る謎解きとスリリングな展開が楽しめる、エンターテインメント作品です。
読んでみた感想
いやー、読み終えたあとの達成感がすごいですね!「館もの」のミステリーってやっぱりワクワクします。最初は八人の名探偵が揃うってだけで「これどうなるの?」って思ってたんですけど、次々と起こる事件のテンポが良くて、つい夜更かしして一気読みしちゃいました。
特に二人の刑事のコンビが最高でした。最初は頼りないのかな?なんて思っていたら、現場で体を張って真相を追いかける姿勢がかっこよくて。個性豊かな名探偵たちに囲まれても、自分の信念を貫こうとする二人のひたむきな姿には、気づけばすっかり応援したくなっていました。
島に漂うどこか不穏で冷たい空気感が、読んでいてゾクゾクするほどリアルでしたね。特に、嵐の夜に館の中を探索するシーンは、文章を読んでるだけなのに心臓がバクバクしました。閉ざされた場所特有の閉塞感が、物語の緊張感をいい意味でずっと引き立ててくれていた気がします。
最後、全てのパズルがピタッと合わさる瞬間は本当に鳥肌モノでした。単なる推理だけじゃなくて、人間ドラマとしても読み応えがあって、読後感も悪くありません。謎解きが好きな人なら、きっと最後までハラハラしながら楽しめるはずですよ。また読み返して、伏線を確認したくなりました。
作品情報
| ジャンル | 中出し、男性向け、成人向け |
| サークル | YAMATO |

































































































